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研究所

がんの早期診断に有効なマーカーの検索、また化学療法や免疫療法、放射線療法などに抵抗性のがんも含めた新たな治療法の開発を行います。いずれも高度な基礎研究から臨床応用へと発展させることにより府民の健康と、ひいては我が国、世界のがん患者への貢献を目指します。

臨床研究
管理センター

当センターの基本方針のひとつである「先進医療の開発と実践」を実現するために、企業主導および医師主導の開発治験を推進し、当センター独自の臨床研究の支援を行っています。また2018年からは、認定臨床研究審査委員会を置き、センター内外の特定臨床研究の審査も実施しています。

次世代がん医療
開発センター

患者さんの生体試料などの収集や提供(Cancer Cell Portがんバンク)、治験や臨床研究にかかる支援や外部との共同研究の誘致などの支援活動を通じて、病院や研究所との架け橋となり、基礎研究や臨床研究の推進・普及のために活動しています。

がん対策センター

1962年から継続している大阪府がん登録を基盤に、大阪府がん対策推進計画など、科学的根拠に基づくがん対策の立案および進捗管理で大阪府と協働することに加え、病院や研究所等とともに大阪国際がんセンターを構成する柱の一つとして、その理念の実践に取り組んでいます。

研修会「がん対策推進計画におけるがん医療の質評価」を開催します。

日時:平成29年1月12日(木)16:00-19:00 (受付開始15:30)

場所:一般財団法人・大阪科学技術センター4階401号室(大阪市西区靱本町1丁目8番4号)

主催:大阪府立成人病センター がん予防情報センター

共催:日本対がん協会、大阪府

 

プログラム・演者(敬称略):

 

16:00-16:05  開会挨拶

 

16:05-16:25  

がん対策推進計画におけるがん医療の質評価に対する数理シミュレーションの活用例

加茂憲一(札幌医科大学医療人育成センター・准教授)

 

16:25-17:05  

院内がん登録とDPCリンクデータを使った医療の質評価から見えてきたこと

東 尚弘(国立がん研究センターがん対策情報センター・部長)

 

17:05-17:25  

院内がん登録と病院情報の遡り調査によるがん医療の質評価?沖縄県がん対策推進計画への活用?

増田昌人(琉球大学医学部附属病院がんセンター・センター長)

 

17:25-17:40  休憩(10分)

 

17:40-18:00  

地域がん登録とDPCリンクデータを使った医療の質評価から見えてくること

森島敏隆(大阪府立成人病センターがん予防情報センター・課長補佐)

 

18:00-18:20  

がん医療の質評価に用いるアウトカムデータの信頼性?生存率の計測について?

伊藤ゆり(大阪府立成人病センターがん予防情報センター・主任研究員)

 

18:20-18:50  パネルディスカッション(30分)

 

18:50       閉会挨拶

 

プログラムは変更になる場合がございます。ご了承ください。

PDFファイルに事前申し込み書がありますので、FAXにてお申し込みください。

 

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