個人情報が記載された書類の誤交付について
このたび、当センターにおいて、患者さんの個人情報が記載された書類(お薬手帳シール)を誤交付するという事案が発生しました。
このような事態を招きましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。
1.書類に記載されていた個人情報
- 氏名、患者番号(ID)、診療科名、病棟名、主治医、調剤情報
2.事案の経過
- 令和6年10月23日(水)
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- ・入院した患者Bより前回交付された書類に患者Aの書類が交付されていると申し出があり、誤交付が発覚した。
- ・この申出を受け確認したところ、10月3日(木)に患者Bの書類を準備する際に、誤って患者Aの書類を混入させて交付していたことが判明した。
- ・薬剤師が患者Bに謝罪の上、患者Aの書類を回収した。
- ・薬剤師が患者Aに電話にて経緯を説明し、謝罪を行った。
3.誤交付の原因
- ・薬剤師が患者Bの書類を準備する際に、複数人で確認を行ったが、確認が不十分であったため。
4.再発防止策
- ・患者に書類を交付する際は、書類に記載された患者氏名を患者と共に確認を徹底することを周知した。
- ・センター職員に対して、個人情報を適正に取り扱うよう、改めて周知徹底した。
【問い合わせ先】
大阪国際がんセンター
事務局 総務・広報グループ