個人情報が記載された薬袋の誤交付について
このたび、当センターにおいて、患者さんの個人情報が記載された薬袋を別の患者さんにお渡しするという事案が発生しました。
このような事態を招きましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。
1薬袋に記載されていた個人情報
患者さんの氏名、患者番号(ID)、診療科名、調剤情報
2 事案の経過
- ・令和5年8月15日(火)
- 看護師が、患者Bに交付する薬袋を1つにまとめて入れた袋と一緒に患者Aに交付する薬袋も誤って患者Bに交付した。
- ・令和5年8月18日(金)
- 患者Bが来院した際に患者Aの薬袋があったと申出があり、誤交付が発覚した。
上長が患者Bへ謝罪の上、患者Aの薬袋を回収し、破棄した。
上長が患者Aに電話にて経緯を説明し、謝罪を行った。
3 誤交付の原因
看護師が薬袋を交付する際に確認を怠ったため。
4 再発防止策
- ・センター職員に対して、個人情報を適正に取り扱うよう、改めて周知徹底した。
- ・薬袋を交付する際は、患者に交付する薬袋に間違いがないかの本人確認を徹底するよう改めて周知した。
【問い合わせ先】
大阪国際がんセンター
事務局 総務・広報グループ