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全国全国がん登録業務


全国業務に関する動画
(1)全国がん登録を行うための準備について
(2)電子届出票PDFファイルの利用方法
(3)Hos-CanR Liteの利用方法
(4)全国がん登録への届出手順
(5)登録対象と見つけ出しについて
(6)全国がん登録の項目について1【項目番号1~7】
(7)全国がん登録の項目について2【項目番号8~17】
(8)全国がん登録の項目について3【項目番号18~26】
(9)ICD-O-3.2の適用について
(10)全国がん登録届出マニュアルの修正箇所まとめ(2019→2022)
(11)ICD-O-3.2版の入手方法と概要
(12)ICD-O-3.2版の形態コーディング


全国実務に関する資料


全国届出の必要な患者の考え方


全国医療機関別の届出フローチャート
▼ クリックして展開

※1
「〇〇診断症例」の考え方は、以下のとおりです。
1)診断日が〇〇年1月1日~12月31日までの症例を指します。
2)診断日の求め方
  全国がん登録項目番号11:「診断施設」が
  1.自施設で診断の場合は「自施設診断日」
   当該がんの初回治療前の診断のため行った検査のうち「がん」と診断する根拠と
   なった検査を”実施した日”を選択します。
  2.他施設で診断の場合は「当該腫瘍初診日」
   当該がんの診断や治療のために、初めて患者が自施設を受診した日(初診日)を
   選択します。

※2
院内がん登録とは
https://ganjoho.jp/med_pro/cancer_control/can_reg/hospital/
院内がん登録全国集計とは
https://ganjoho.jp/public/qa_links/report/hosp_c/hosp_c_registry.html

都道府県から推薦された施設(がん診療拠点病院)が提出対象となりますが
2018年度より、がん診療拠点病院以外の病院および指定診療所でも提出条件を満たしていれば
院内がん登録全国集計への提出が可能となりました。

≪提出条件≫
1)起算日が2023年1月1日~12月31日の通年データをがん診療連携拠点病院等院内がん登録標準
  登録様式(2016年版)に則した形式で提出できる施設
2)1)に該当するデータを、別途配布されるソフトウェアを用いてネットワークを介した形でエラーチェックを行い、
  エラーのないデータを2024年9月20日までに提出できると考えられる施設
3)がん登録実務初級認定者または院内がん登録実務中級認定者が参加申し込み時に1名以上配置
  されている施設
  ※がん登録実務認定者の認定期間に十分ご注意ください。
  ※認定期間が失効していた場合は、本要件を満たすことができません。
4)がん診療連携拠点病院等全国集計において、施設名入りの集計結果がPDF形式の報告書やホーム
  ページ上の検索などの形で公表されることに同意できる施設。また都道府県の担当部局にデータ提供
  されるとともに、がん対策情報センターから拠点病院の相談支援センター等に施設別登録件数の提供を
  行う「施設別がん登録件数検索システム」等での利用と国立がん研究センターホームページ等に公表
  されること、および提出データについて国立がん研究センターの定めるルールに従って二次利用されることに
  同意できる施設

※3
がん診療拠点病院以外の病院および指定診療所の場合、院内がん登録全国集計へ提出するか
否かで、全国がん登録への提出時期が異なります。
院内がん登録全国集計提出を希望される場合は、国立がん研究センターへの参加申込みとは
別に、大阪国際がんセンターに向けての提出の意思表示をお願いします。
https://osaka-gan-joho.net/reg_intention/notice/

※4
全国がん登録届出支援サイトからダウンロードしてください。
1ファイルにつき10件の症例が入力できます。
登録件数に応じて必要ファイル数をダウンロードしてください。
(※ファイル名称は自動発行されます。変更せずに保存してください)
1ファイルごとに有効期限が設定されているため、1つのファイルをコピーして繰り返し利用することはせず、
新しくダウンロードし直してください。
https://ganjoho.jp/med_pro/cancer_control/can_reg/national/hospital/e-rep/enotification_info.html

必要事項の入力完了後は、電子届出票ファイルの1ページ目「届出申告書」の最下部にある「確定」ボタンを
必ずクリックしてください。

ファイルが確定されると、届出申出書の右上「発行日付」に確定した日付が表示されます。

有効期限内に確定しなければ、そのファイルは受理されない無効ファイルとなり、各医療機関において新たに
ダウンロード・再入力が必要となります。
確定したファイルであれば、有効期限が過ぎても受理に際しては問題ありません。

◆電子届出票ファイルの有効期限について
ファイルをダウンロードした日から60日間です。
 有効期限内にできること
  →確定した後も確定解除して、ファイル内容の追加・修正ができます。
 有効期限が過ぎると
  →ファイルの内容の追加・修正はできませんが、閲覧は可能です。

※5
全国がん登録用ソフトウエアであるHos-CanR Liteは、がん情報サービスサイトから無料でダウンロードできます。
https://ganjoho.jp/med_pro/cancer_control/can_reg/national/hospital/e-rep/hoscanrlite.html

Hos-CanR Liteは最新版へバージョンアップしてご利用ください。
→バージョンアップするためには、専用サイトへのログインが必要です。
Hos-CanR Lite申込受付完了時に、国立がん研究センターより届いたメールをご確認ください。

※ 6
Hos-CanR Liteの操作に関するお問い合わせ →https://ganjoho.jp/med_pro/cancer_control/can_reg/national/hospital/e-rep/hoscanrlite.html

※7
CSVファイルの暗号化のための作業です。
がん情報サービスサイトから電子届出票ファイル(PDF)をダウンロードし、CSVファイルを電子届出票
ファイル(PDF)に添付してください。
電子届出票ファイルPDFについて(※4参照)
https://ganjoho.jp/med_pro/cancer_control/can_reg/national/hospital/e-rep/enotification_info.html

※8
大阪府では「GTOL:がん登録オンラインシステム」での届出を原則としています。
GTOL:がん登録オンライン届出について
https://ganjoho.jp/med_pro/cancer_control/can_reg/national/hospital/e-rep/online.html

※9
2019年診断症例より、がん登録オンラインシステム(以下、GTOL)への提出時に、登録内容の
チェックがかかるようになりました。(CSV届出のみ)
GTOLへ届出データを提出後は、必ず届出状況をご確認ください。
届出状況が「エラー」の場合は、インポートエラー一覧をご確認いただき、エラー修正後に再提出を
お願いいたします。
https://ganjoho.jp/med_pro/cancer_control/can_reg/national/hospital/e-rep/pdf/gtol_med_importerror.pdf

エラーの修正方法・登録内容については、大阪国際がんセンターまでお問い合わせください。
大阪国際がんセンター がん対策センター 政策情報部
TEL:06-6945-1181(代表)内線5505(平日:9:00~17:30)

※10
該当診断年の届出対象がない場合
4月ごろに全国がん登録ご担当者宛に送付している文書の【別紙2】をご確認ください。

文書を紛失された場合または何かご不明な点等ございましたら、大阪国際がんセンターまでお問い合わせください。
大阪国際がんセンター がん対策センター 政策情報部
TEL:06-6945-1181(代表)内線5505(平日:9:00~17:30)