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研究所

がんの早期診断に有効なマーカーの検索、また化学療法や免疫療法、放射線療法などに抵抗性のがんも含めた新たな治療法の開発を行います。いずれも高度な基礎研究から臨床応用へと発展させることにより府民の健康と、ひいては我が国、世界のがん患者への貢献を目指します。

臨床研究
管理センター

当センターの基本方針のひとつである「先進医療の開発と実践」を実現するために、企業主導および医師主導の開発治験を推進し、当センター独自の臨床研究の支援を行っています。また2018年からは、認定臨床研究審査委員会を置き、センター内外の特定臨床研究の審査も実施しています。

次世代がん医療
開発センター

患者さんの生体試料などの収集や提供(Cancer Cell Portがんバンク)、治験や臨床研究にかかる支援や外部との共同研究の誘致などの支援活動を通じて、病院や研究所との架け橋となり、基礎研究や臨床研究の推進・普及のために活動しています。

がん対策センター

1962年から継続している大阪府がん登録を基盤に、大阪府がん対策推進計画など、科学的根拠に基づくがん対策の立案および進捗管理で大阪府と協働することに加え、病院や研究所等とともに大阪国際がんセンターを構成する柱の一つとして、その理念の実践に取り組んでいます。

絵画公募の結果について

地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター絵画公募の結果について

〜アートな病院の展開〜

 

 大阪府立成人病センターでは、平成29年3月末に「大阪国際がんセンター(以下「新センター」という。)」として移転・オープンするのに伴い、「患者様の視点にたったサービスの提供」と新進芸術家を発掘するため、平成28年11月28日から平成29年1月31日まで、絵画の公募を行いました。

 縦2,550mm×横6,500mmという巨大なキャンバスにおいて約2か月という短期間の公募でありましたが、全国14都府県から計29点の応募を頂き、一次審査により3点を選定し、平成29年2月28日(火曜日)に建畠晢先生(多摩美術大学学長)、秋元雄史先生(東京藝術大学教授・大学美術館長)による二次審査を行った結果、作品名「アカツキワンダーランド」 作者名「まつなが えみ」氏を決定しましたので、ご報告いたします。

 また、入選作品については、200万円で購入し、「大阪国際がんセンター」の2階ホスピタルストリートに展示します。

 なお、あわせて、「アートな病院」としての展開を進めるため、大阪府が所蔵する「大阪20世紀美術コレクション」の約130点の作品や、大阪府の「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」公募展入選作品の一部を「大阪国際がんセンター」内で展示します

                                                                              地方独立行政法人大阪府立病院機構

                                                              大阪府立成人病センター

                                                                   事務局 新病院整備グループ 

<第1回絵画の公募 入選作品>

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