アートな病院プロジェクト
2017年の移転に伴い、「患者の視点に立脚したサービスの提供」の一環として「アートな病院プロジェクトが立ち上がりました。江之子島文化芸術創造センターが管理している大阪府20世紀美術コレクションを、外来および病棟の各フロアに展示しております。アート作品を外来診察の待ち時間や、ご入院中の患者さん・ご家族に鑑賞していただくことで癒しを提供しております。
また1F受付前のラックに「アートな病院プロジェクト」のパンフレットを配架しておりますので、お手に取っていただけますと幸いです。
各フロアの紹介
B1F
快活になる × 空間を明るくする
癒しを感じる × リハビリに効く
窓のない地下空間のため、明るい印象を受けるような作品や、検査・治療を前に不安に思う気持ちが少しでも和らぐような作品を展示しています。
1F
癒しを感じる × 落ち着かせる
緊張感や不安な気持ちを癒すことのできるような、落ち着いた色合いの写真作品を展示しています。
2F
快活になる × 空間を明るくする
診察に訪れる方が多く利用するパブリック性の高い空間であり、「アートな病院」の顔となるような代表的な作品を展示しています。大きな画面、力強い色彩など、印象的な絵を見ることで、生き生きとした気持ちになっていただけるような空間にしています。
3F
落ち着かせる × コミュニケーションを生む
さまざまな方が行き交う場所でもあるため、懐かしさを覚える落ち着いた作品や、患者さん同士や当センター職員との会話のきっかけになるような親しみを感じさせる作品を展示しています。
<鑑賞に際してのお願い>
・作品にはお手を触れないでください
・作品や展示風景の撮影はご遠慮ください
・当センターにお越しの方の通行の妨げにならないようご注意ください