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研究所

がんの早期診断に有効なマーカーの検索、また化学療法や免疫療法、放射線療法などに抵抗性のがんも含めた新たな治療法の開発を行います。いずれも高度な基礎研究から臨床応用へと発展させることにより府民の健康と、ひいては我が国、世界のがん患者への貢献を目指します。

臨床研究
管理センター

当センターの基本方針のひとつである「先進医療の開発と実践」を実現するために、企業主導および医師主導の開発治験を推進し、当センター独自の臨床研究の支援を行っています。また2018年からは、認定臨床研究審査委員会を置き、センター内外の特定臨床研究の審査も実施しています。

次世代がん医療
開発センター

患者さんの生体試料などの収集や提供(Cancer Cell Portがんバンク)、治験や臨床研究にかかる支援や外部との共同研究の誘致などの支援活動を通じて、病院や研究所との架け橋となり、基礎研究や臨床研究の推進・普及のために活動しています。

がん対策センター

1962年から継続している大阪府がん登録を基盤に、大阪府がん対策推進計画など、科学的根拠に基づくがん対策の立案および進捗管理で大阪府と協働することに加え、病院や研究所等とともに大阪国際がんセンターを構成する柱の一つとして、その理念の実践に取り組んでいます。

バルサルタン錠を処方されていた患者様へ

高血圧治療薬バルサルタン錠に製造過程で異物混入があり、

製造販売業者が自主回収を行っています。

当センターでは2015年(平成26年6月30日)から

2017年(平成29年12月25日)までの間において

患者様へ当該医薬品を処方しております。

現在のところ重篤な健康被害は報告されておりませんが、

処方の有無確認を行う相談窓口を設けましたのでお知らせします。

なお、処方の有無確認以外のお問い合わせにつきましては

製造販売業者の対応窓口までお願いします。

 

 当センター相談窓口 

06-6945-1181(代表)

 患者総合相談室 内線6550

 

 製造販売業者対応窓口 

0120-848-339

 あすか製薬株式会社 くすり相談室

 

N-ニトロソジメチルアミン

 

≪バルサルタン錠「AA」への「N-ニトロソジメチルアミン」の混入について≫

スペインにおいて、バルサルタン錠から本来検出されるはずのない「N-ニトロソジメチルアミン」が検出されたとして、製品の自主回収の通報がスペイン当局からあり、日本国内で同一製剤を販売していた「あすか製薬」が自主回収を開始しています。

この「N-ニトロソジメチルアミン」は、一定量以上を摂取した場合に、発がん性や肝機能障害を引き起こす恐れ指摘されていますが、当該製品に含まれるこの物質の量は、現在、東京都及びあすか製薬が分析確認中で詳細な情報は不明です。

今後、製品への混入量が判明すれば、追って考えられる影響等をお知らせします。

なお、体調不良や不安等がある場合は、お近くの医療機関等にご相談ください。

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総合受付06-6945-1181 月曜日~金曜日(祝日除く) 午前9時~午後5時30分