大阪4大オーケストラによるクラシック音楽会の開催
クラシック音楽会
~癒しの時間を~
クラシック音楽会は、新病院への移転を契機に、患者さんのがんストレスの軽減を目的として、大阪4大オーケストラ(大阪交響楽団・大阪フィルハーモニー交響楽団・関西フィルハーモニー管弦楽団・日本センチュリー交響楽団)ご協力のもと、開催しております。下記のとおりご紹介いたします
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、現在は対象を入院患者さんに限定しております
大阪交響楽団
1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島 博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称。
2022年4月、新指揮者体制として、山下 一史(常任指揮者)、柴田 真郁(ミュージックパートナー)、髙橋 直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。
大阪フィルハーモニー交響楽団
1947年朝比奈 隆を中心に「関西交響楽団」という名称で創立、1960年改称。創立から2001年までの55年に渡り、朝比奈 隆が音楽総監督・常任指揮者を務めた。大植 英次音楽監督、井上 道義首席指揮者を経て2018年4月、尾高 忠明が音楽監督に就任。現在、フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。
2017年度文化庁芸術祭・優秀賞受賞。2017・2018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞を二年連続で受賞。2022年創立75年を迎えた。
関西フィルハーモニー管弦楽団
1970年関西を代表する楽団の一つとして創立。世界的ヴァイオリニストでもあるA.デュメイが2011年より楽団史上初の音楽監督に就任。藤岡 幸夫は2007年より首席指揮者、飯守 泰次郎は2011年より桂冠名誉指揮者。
2015年楽団史上初の欧州公演(3カ国5都市、合計5公演)を実施、大きな注目を集めた。BSテレ東の音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」に藤岡 幸夫と共に出演中。2020年楽団創立50周年を迎えた。
日本センチュリー交響楽団
豊中市に本拠地を置くオーケストラ。1989年に活動を開始し、2019年に楽団創立30周年を迎えた。現在、飯森 範親が首席指揮者、秋山 和慶がミュージックアドバイザーを務め、2021年4月より久石 譲が首席客演指揮者に就任。音楽の殿堂ザ・シンフォニーホールや、豊中市の芸術拠点として親しまれている豊中市立文化芸術センターなどで定期的に演奏する他、地域発展や教育プログラムにも力を入れている。
<関連リンク>
- ・大阪交響楽団 https://sym.jp/
- ・大阪フィルハーモニー交響楽団 https://www.osaka-phil.com/
- ・関西フィルハーモニー管弦楽団 http://www.kansaiphil.jp/
- ・日本センチュリー交響楽団 https://www.century-orchestra.jp/