研修会の資料・スライド等
研修会 開催日時 |
資料 | 資料の内容 | 分類 |
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2017年1月 |
がん対策推進計画におけるがん医療の質評価:がん登録・DPCデータの活用 要旨 1 Kamo 2 Higashi 3 Masuda 4 Morishima 5 Ito |
がん対策推進計画の中で、これまで十分に評価されてこなかった「がん医療の均てん化」、特に「がん医療の質評価」に焦点をあて、現在までの研究成果および今後期待される研究内容について各演者が講演し、演者および参加者の間でディスカッションを行った。 | がん医療 |
2015年12月 | 胃がん検診の展望とこれからの課題 | 「有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン(2014年版)」の公開により胃内視鏡検診が推奨され、また厚生労働省「がん検診のあり方に関する検討会」で胃内視鏡検診の導入を推奨する中間報告書が公開されたことから、各市町村で今後の胃がん検診に関する導入計画が検討されはじめている。従来の胃X線検査、胃内視鏡検査、そしてリスク層別化という3つの手法に関しての情報が、有効性評価/実地上の問題点という観点から議論がなされた。 | がん検診 |
2015年2月 |
効果的な小児がん対策―地域がん登録資料等からみた均てん化と集中化 ・表紙と目次 ・第1章 小児がんとは?大阪府における小児・AYA世代のがんの診療実態について ・第2章 国による小児がん対策 ・第3章 小児がん拠点病院の取り組み1 厚生労働省指定がん診療拠点病院の立場から ・第3章 小児がん拠点病院の取り組み2 小児病院の立場から ・第4章 大阪ならではのがん情報 ・参考資料1 小児がん対策の充実(第二期大阪府がん対策推進計画より抜粋) ・参考資料2 大阪府における小児がんの実態と受療動向について |
大阪府および大阪府内の自治体・保健所のがん対策事業担当者、厚労省指定/大阪府指定がん拠点病院の医療従事者を主な参加者対象者とし、地域がん登録資料等に基づき計画された、大阪府における小児がん対策のポイントを、わかりやすく説明した。さらに、小児がん対策の現状と課題を明らかにし、関係機関間の協働で都道府県がん対策推進計画に示されている「小児がん対策の充実」が効果的・効率的に実行されるよう、意見交換、連携強化を行った。 | がん対策全般 |
2013年11月 |
アクションプランで大阪府のがん対策を実現 <統計でみる大阪府のがん> |
2013年3月に、第二期大阪府がん対策推進計画が策定されました。その後、年度ごとの行動を記したアクションプランの策定作業が進められていますので、がん死亡率減少を加速させるためのアクションプランとその進捗評価を中心に、まとめました。 | がん対策全般 |
2012年7月 |
がん死亡率減少へのアクションプラン作成の手引き 「全体目標の設定《の詳細資料 1.説明資料 2.【デモ】死亡率の自然減の推定 3.【大阪府】死亡率の自然減の推定 4.当日配付資料の正誤表 |
既存資料に基づいた都道府県がん対策推進計画の見直しに向けて、そのための具体的な手順を、①がんの現状の把握、②分野別施策の現状の把握、③全体目標の設定、④分野別施策の目標(=中間目標)の設定、⑤行動計画の作成、の順に整理しました。 | がん対策全般 |
2012年7月 |
効果的な対策でがん死亡率減少を加速させる <統計でみる大阪府のがん> |
大阪府がん対策推進計画の見直しに向けて、大阪府立成人病センターがん予防情報センターでは、大阪府におけるがんや分野別施策の現状と進捗を既存資料に基づいて明らかにし、がん死亡率減少を加速させるための行動計画(=がん死亡率減少をさらに10%上乗せするための効果的ながん対策)をまとめました。 「統計でみる大阪府のがん10年でがん死亡20%減少へのアクションの改訂版です。 |
がん対策全般 |
2011年12月 |
「がん医療水準均てん化を探る <統計でみる大阪府のがん> |
様々なデータの特徴を活かして、様々な視点から対策を企画・評価していくことは重要です。今回は、がん対策の柱の一つである「がん医療水準均てん化に焦点をあて、この進捗を把握するため、地域がん登録資料のみならず、院内がん登録資料およびDPCデータの既存資料の活用も試みました。 | がん医療 |
2011年2月 | 統計資料からみる大阪府のがん対策進捗と今後の課題 |
大阪府がん対策推進計画の目標のひとつである「10年でがん死亡20%減少を達成するための分野別施策(喫煙対策、肝炎対策、早期診断・がん検診、がん医療の均てん化)の進捗状況を統計資料から把握した結果等について、大阪府の自治体や保健所のがん検診・がん対策事業担当者、がん診療連携拠点病院、大阪府指定がん診療拠点病院関係者などを対象に説明を行いました。 講演会の発表スライドのダウンロードが可能です。 |
がん対策全般 たばこ対策 がん検診 肝炎・肝がん対策 がん医療 |
2011年1月 |
大阪府肝炎・肝がん対策研修会 (府内市町村・保健所関係者対象) *大阪府における肝炎・肝がん対策の現状と課題について* |
地域における肝炎・肝がん対策推進に必要な行政施策のあり方について、大阪府内市町村、保健所関係者および大阪府担当課が情報および意見の共有を図るべく研修会を実施しました。 | 肝炎・肝がん対策 |
2009年10月 |
大阪府市町村がん検診関係職員対象研修会 「限られた予算で実施する効果的ながん対策 ―市町村が実施するがん検診について―《 |
大阪府の市町村においてがん検診事業に従事する関係職員を対象に、限られた予算とマンパワーで実施可能なより効果的ながん検診体制について検討する講演会を実施しました。 講演会の発表スライドのダウンロードが可能です。 |
がん検診 |
2008年12月 |
院内がん登録研修会 (大阪府内医療機関対象) *院内がん登録資料の活用* |
当該医療機関におけるがん診療の実態、そして当該医療機関が地域において果たしているがん診療の役割を把握するために必要な、院内がん登録資料および大阪府がん登録資料に基づいた集計表を提案しました。 |
がん医療 院内がん登録 |
2008年9月 |
さあ!はじめよう!市町村における効果的ながん対策
<統計でみる大阪府のがん> |
がん対策を効果的かつ効率的に進めるには、実態把握と現状分析がきわめて重要です。そこで、各市町村のがん統計値(死亡数/率、罹患数/率、限局割合など)を更新し、わかりやすく図示するとともに、市町村ランキングにより課題の抽出を容易にしました。また、これら基礎資料を整理し優先順位の高い対策を明らかにするための表も示しました。 | がん対策全般 |
2008年2月 |
院内がん登録研修会 (大阪府内医療機関対象) *わが国に多いがん・比較的少ないがんの要点* |
わが国に多いがんおよび比較的少ないがんについて、具体的イメージを持っていただけるよう、また、登録業務で必要と思われる事柄をテキストにまとめました。 なお、今回の対象部位は、食道、胃、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓、肺、乳房、子宮、卵巣、白血病、リンパ腫、としました。 |
がん医療 院内がん登録 |
2007年12月 |
10年でがん死亡20%減少へのアクション <統計でみる大阪府のがん> |
がん予防情報センターでは、大阪府がん対策推進計画の策定に資する基礎資料を作成・提供する一方、がん対策推進のためのエビデンスに基づく具体的戦略の研究を推進し、今後10年間の大阪府のがん死亡20%減少を実現するためのアクションプランを作成しました。 すなわち、①がん死亡率が1985年以来一貫して全国で最悪レベル、②肺、大腸、乳がんが増加傾向、③他府県に比べて低い傾向にあるがん患者の5年生存率、といった大阪府におけるがんの課題に対して、①たばこ対策(1次予防)、②肝炎ウイルス対策(1.5次予防)、③がん検診(2次予防)、④がん医療、の4つをがん対策の柱とし、がん対策の柱ごとに段階に応じた目標とそれを実現するための具体的行動を設定しました。 |
がん対策全般 |
2007年10月 |
効果的ながん対策の実現を目指して(検診を中心に) <統計でみる大阪府のがん> |
2007年4月にがん対策基本法が施行、同年6月にはがん対策基本推進計画が策定されました。都道府県および市町村では、この計画を踏まえ、効果的かつ総合的ながん対策の実施が期待されております。 そこで、各市町村のがん統計値(死亡数/率、罹患数/率など)をわかりやすく図示し、各市町村におけるがん予防(①喫煙率の激減、②肝炎ウイルス検診体制の充実、③早期診断の推進)、がん検診(胃、大腸、肺、乳房、子宮頸部)の優先順位や重点課題を見極めるのに役立つ資料を作成しました。 |
がん検診 |
2006年11月 |
がん死亡の激減を目指して <統計でみる大阪府のがん> |
大阪府における質の高いがん医療の均てん化を目指して、府民が質の高い医療を選択し、受けることができる体制を確保する観点から、わが国に多いがんのみならず、比較的少ないがんについても、がん医療の現状を分析し効果的かつ具体的ながん対策を検討しました。 さらに、大阪府で効果的ながん対策(①喫煙率の激減、②がん検診受診率の向上、③がん医療の均てん化および集中化)が実現した場合の、各対策における死亡数減少を試算しました。また、各市町村で効果的ながん対策が実現した場合の試算も可能にしました。 |
がん対策全般 |
2005年12月 |
がんの征圧を目指して <統計でみる大阪府のがん> |
保健所・市区町村の第一線の保健医療担当者の方々が、地域のがん対策を効果的かつ効率的に進めるためには、実態把握と現状分析がきわめて重要です。そこで、がん対策の推進にあたって必要な大阪府のがんの統計を取りまとめました。なお、この資料集の特徴は次の3点です。 ①がんの死亡、罹患、生存率成績を、年次別・地域別に分かりやすく図示。 ②科学的根拠のある一次・二次予防対策を要約。 ③大阪府における効果的ながん対策を提案。 |
がん対策全般 |