個人情報が記載された書類の紛失について
このたび、当センターにおいて、患者の個人情報が記載された書類(診療情報提供書)を紛失するという事案が発生しました。
このような事態を招きましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。
1 書類に記載されていた個人情報
患者の氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、診療科名、主治医、傷病名、診療情報(既往歴等)
2 事案の経過
令和7年3月2日(日)
・看護師が、患者より封筒に入った他病院からの書類を預かりクリアファイルに入れ、ナースステーション内のカウンターに置いた。
・その後同看護師が、書類整理を行おうとカウンタ―を見たところ、書類が無いことが発覚し、出勤中の看護師全員で捜索したが書類を発見できなかった。
令和7年3月3日(月)
・看護師の上長が、患者に経緯を説明し、謝罪を行った。
現在
・引き続き紛失書類を捜索中。
3 紛失の原因
・書類を預かった際に書類整理を怠ったため。
4 再発防止策
3月7日(金)に職員全員に対して本件を周知するとともに、個人情報の記載のある書類を預かった場合、次の作業をする前に速やかに所定のファイル等に保管するよう個人情報適正管理の徹底について注意喚起を行った。
【問い合わせ先】
大阪国際がんセンター
事務局 総務・広報グループ