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研究所

がんの早期診断に有効なマーカーの検索、また化学療法や免疫療法、放射線療法などに抵抗性のがんも含めた新たな治療法の開発を行います。いずれも高度な基礎研究から臨床応用へと発展させることにより府民の健康と、ひいては我が国、世界のがん患者への貢献を目指します。

臨床研究センター

当センターの基本方針のひとつである「先進医療の開発と実践」を実現するために、企業主導および医師主導の開発治験を推進し、当センター独自の臨床研究の支援を行っています。また2018年からは、認定臨床研究審査委員会を置き、センター内外の特定臨床研究の審査も実施しています。

次世代がん医療
開発センター

患者さんの生体試料などの収集や提供(Cancer Cell Portがんバンク)、治験や臨床研究にかかる支援や外部との共同研究の誘致などの支援活動を通じて、病院や研究所との架け橋となり、基礎研究や臨床研究の推進・普及のために活動しています。

がん対策センター

1962年から継続している大阪府がん登録を基盤に、大阪府がん対策推進計画など、科学的根拠に基づくがん対策の立案および進捗管理で大阪府と協働することに加え、病院や研究所等とともに大阪国際がんセンターを構成する柱の一つとして、その理念の実践に取り組んでいます。

システム障害(令和 7 年 3 月 27 日、 28 日発生)にかかる交通費等の補償について

大阪国際がんセンター

 

令和7年3月27日および28日に当センターで発生しましたシステム障害により、当該診療日にご予約いただいていた患者様、また入院中で加療の継続が困難となり、やむを得ず転院をお願い申し上げた患者様には、多大なるご迷惑をおかけいたしました。
当センターをご利用いただいている患者様をはじめ、関係者の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、今後このような事態が再び発生することのないよう、再発防止に向けて全力で取り組んでまいります。
本件に関連し、ご予約のためにご来院いただいたにもかかわらず治療をご提供できなかった患者様の交通費等、およびやむを得ず転院をお願いさせていただいた患者様にかかる診療費(自己負担金部分)につきましては、下記の方法にて補償させていただきます。
お手数をおかけいたしますが、下記内容をご確認のうえ、お手続きを賜りますようお願い申し上げます。
尚、補償処理には2ヶ月~3ヶ月程度のお時間をいただく場合がございます。
予めご承知おきください。

 

◆3月27日及び28日に当センターに予約があり、来院されたが診療を受けられなかった外来患者様の交通費について

〇交通費補償額:通院に係 一般的な経路を確認のうえ、実費相当額を補償いたします。
〇宿泊費補償額:近畿圏外にお住まいの方に対し、実費相当額を補償いたします。
(上限15,000円、領収書のご提出が必須です)

 

◆申請方法:下記リンク先の申請用紙をダウンロードの上で、必要書類をご提出いただき、申請書内容等を確認の上で口座振込にて返金いたします。尚、申請書の記載内容等について、ご確認の連絡をさせていただく場合があります。

◎ワード版(リンク) ◎PDF版(リンク)

 

◆やむを得ず転院をお願いさせていただいた患者様にかかる診療費(自己負担金部分)については、当センターから、個別にご案内させていただきます。

 

◆補償に関するお問い合わせ先

大阪国際がんセンター 医事グループ システム障害補償係
電話06-6809-3208 平日9時から17時まで

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総合受付06-6945-1181 月曜日~金曜日(祝日除く) 午前9時~午後5時30分