個人情報が記載された書類の誤交付について
このたび、当センターにおいて、患者さんの個人情報が記載された書類(同意書)を誤交付するという事案が発生しました。
このような事態を招きましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。
1.書類に記載されていた個人情報
- 患者さんの氏名、患者番号(ID)、病名等
2.事案の経過
- 令和6年3月28日(木)
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- ・患者Aが看護師に患者Bの書類が混ざっていたとの申出があり、誤交付が発覚した。
- ・この申出を受け確認したところ、同日3月28日(木)に医師が病棟にて患者Aの書類を印刷し準備した際に、署名済みの患者Bの書類が混ざっていることに気づかず、患者Aに病室で手術の説明を行い、書類を交付したことが判明した。
- ・看護師が患者Aへ謝罪の上、患者Bの書類を回収した。
- 令和6年3月29日(金)
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- ・医師が患者Bに経緯を説明し、謝罪を行った。
3.誤交付の原因
- 〇医師が病棟にて患者Aの書類を印刷し、準備した際に署名済みの患者Bの書類が混ざっていることに気づかず、患者Aに病室で手術の説明を行い、書類を交付したため
4.再発防止策
- ・医師は書類を交付する際は、他の書類が混ざっていないか確認を徹底するよう周知した。
- ・センター職員に対して、個人情報を適正に取り扱うよう、改めて周知徹底した。
【問い合わせ先】
大阪国際がんセンター
事務局 総務・広報グループ