外来化学療法科

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安全な外来化学療法で、患者さんのQOL の向上に貢献します。

外来化学療法科は、通院でがん薬物療法を受けられる患者さんへの化学療法、ホルモン療法、分子標的薬剤、免疫チェックポイント阻害薬の投与を行っています。ほとんどすべての診療科が外来化学療法室を利用しており、当科は、これらの診療科のオーダーに応じて、がん薬物療法を外来で実施しています。がん患者さんが入院をせずに、従来通りの生活をできるだけ続けられるようサポートしています。現在の治療実績は1日あたり約100件です。また、当科では、血管穿刺困難、抗がん剤漏出、急性アレルギー反応などの問題にも積極的に取り組み、患者さんに安全な治療を提供できるよう努めています。

主要疾患

通院での化学療法が可能ながん疾患全般。

治療ポリシー

○患者さまに安心して治療を受けていただける環境をご提供できるよう努めます。
○外来化学療法時の血管穿刺困難、抗がん剤漏出、急性アレルギー反応などの問題対策にも積極的に取り組みます。

治療の特色・実績

現在42床を稼働させています。外来化学療法室を利用する主要な診療科は、腫瘍内科、呼吸器内科、肝胆膵内科、消化器外科、乳腺外科、血液内科ですが、その他の診療科でも外来実施が可能なプロトコールは、当科を利用しています。

スタッフ紹介


職 名 氏 名 専門分野 認定医/専門医/指導医
部長(兼任) 屋木 敏也 がん薬物療法
肉腫
日本臨床腫瘍学会指導医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
日本内科学会認定内科医

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