個人情報が記載された書類の誤送付について
このたび、当センターにおいて、患者さんの個人情報が記載された書類(診療情報提供書)を誤送付するという事案が発生しました。
このような事態を招きましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。
1.書類に記載されていた個人情報
- 患者の氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、年齢、診療科名、主治医、傷病名、診療情報(既往歴等)
2.事案の経過
- 令和6年5月31日(金)
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- ・B病院より患者の書類が誤って送付されていると旨の電話連絡がセンターにあり、誤送付が発覚した。
この申出を受け確認したところ、同日に医師がA病院宛の書類を作成する際に、誤って似た名称のB病院宛に作成し、補助者にFAX送信を指示し、補助者がB病院宛に書類をFAXしたことが判明した。 - ・医師が、B病院に対し、書類を破棄いただくよう依頼し、破棄した旨の回答があった。
- ・B病院より患者の書類が誤って送付されていると旨の電話連絡がセンターにあり、誤送付が発覚した。
- 令和6年6月3日(月)
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- ・医師が電話にて患者に経緯を説明し、謝罪を行った。
3.誤送付の原因
- 〇医師が確認を怠り、A病院と作成すべき書類を似た名称のB病院で書類を作成したため。
4.再発防止策
- ・医師は宛先を患者に確認することを徹底するよう周知した。
- ・センター職員に対して、個人情報を適正に取り扱うよう、改めて周知徹底した。
【問い合わせ先】
大阪国際がんセンター
事務局 総務・広報グループ