個人情報が記載された書類の誤送付について
このたび、当センターにおいて、患者さんの個人情報が記載された書類(診療情報提供書)を誤送付するという事案が発生しました。
このような事態を招きましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。
1.書類に記載されていた個人情報
- 患者の氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、年齢、診療科名、主治医、傷病名、検査結果、診療情報(既往歴等)
2.事案の経過
- 令和6年11月6日(水)
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- ・B病院より患者の書類が誤って送付されている旨の電話連絡がセンターにあり、誤送付が発覚した。
この申出を受け確認したところ、同日に看護師が、患者の書類をA病院に送付する際に、誤って似た番号のB病院にFAXを送付したことが判明した。 - ・看護師がB病院へ謝罪の上、患者の書類を破棄いただくよう依頼し、破棄した旨の回答があった。
- ・看護師が電話にて患者に経緯を説明し、謝罪を行った。
- ・B病院より患者の書類が誤って送付されている旨の電話連絡がセンターにあり、誤送付が発覚した。
3.誤送付の原因
- 〇看護師が、患者の書類をFAXする際に、FAX番号の再確認を怠ったため。
4.再発防止策
- ・書類をFAXで送付する際は、送信先に電話番号を確認し、番号を入力する際には、誤りがないか指差し呼称での確認を徹底するよう周知した。
- ・センター職員に対して、個人情報を適正に取り扱うよう、改めて周知徹底した。
【問い合わせ先】
大阪国際がんセンター
事務局 総務・広報グループ