個人情報が記載された書類の誤交付について
このたび、当センターにおいて、患者さんの個人情報が記載された書類(採血結果)を誤交付するという事案が発生しました。
このような事態を招きましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。
1.書類に記載されていた個人情報
- 患者の氏名、生年月日、患者ID、採血結果、診療科
2.事案の経過
- 令和7年2月18日(火)
-
- ・患者Aより、交付された書類の中に患者Bの書類が誤って交付されていると申し出があり、誤交付が発覚した。
この申出を受け確認したところ、2月7日(金)に医師事務が患者Aの書類の中に、次の診察予定である患者Bの書類が混入していることに気付かず、患者Aに交付したことが判明した。 - ・医師事務が患者Aに謝罪の上、患者Bの書類を回収した。
- ・患者Aより、交付された書類の中に患者Bの書類が誤って交付されていると申し出があり、誤交付が発覚した。
- 令和7年2月19日(水)
-
- ・医師事務の上長が患者Bに直接経緯を説明し、謝罪を行った。
3.誤交付の原因
- 〇医師事務が書類一式を患者に交付する際の確認を怠ったため。
4.再発防止策
- ・書類を交付する際は、患者と一緒に個人情報に間違いがないか確認を徹底するよう周知した。
- ・センター職員に対して、個人情報を適正に取り扱うよう、改めて周知徹底した。
【問い合わせ先】
大阪国際がんセンター
事務局 総務・広報グループ