検診部 成人病ドック科(人間ドック)
- 診療内容 / 実績
- スタッフ紹介
- 外来診療表
自分の身体をよく知り、明るい未来を生きるための成人病ドック。
大阪国際がんセンター成人病ドック「The DOCK」は、わが国の成人の3大疾病「がん・心血管疾患・脳血管疾患」の予防と早期発見を行うための施設です。The DOCKは、少人数制の病院併設型人間ドックという利点と、大阪国際がんセンターの最新の医療環境とを活用し3大疾病の早期診断を実現します。また、これら3大疾病の予防には、「生活習慣病」である高血圧、糖尿病、脂質異常症のコントロールが不可欠です。そこでThe DOCKでは、検査結果から身体の状態を確認していただくのはもちろんのこと、皆さまが元気で安心した生活を送れるよう一人ひとりの健康をサポートしてまいります。
主要疾患
がん、心血管疾患(虚血性心疾患、心不全、弁膜症など)・脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、認知症など)、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)
治療ポリシー
○大阪国際がんセンター併設型人間ドックとして3大疾患を網羅した豊富な検査による精度の高い診断を行い、結果に迅速に対応する究極の人間ドックを目指しています。
主な検査・治療について
- ①The DOCK
- 年間約700名の受診者の皆さまに、大阪国際がんセンター併設型人間ドックとして3大疾病を網羅した豊富な検査による精度の高い診断を行い、結果に迅速に対応する人間ドックです。1泊2日(8名)と2泊3日(8名)の2コースにより、年間約700名の受診者の皆さまに通常の人間ドック項目にがんドック、動脈硬化ドックを加え、当センターで実際に診療にあたっている熟練タッフが充実した検査を行います。
- ② 成人病ドック外来
- TheDOCKを受診された皆さまに対して、幅広く診療を行います。成人病ドックで異常を指摘された結果に対応しさらなる精査などに関する対応を致します。また、がん以外の合併症に対する診療も行っています。
成人病ドックを受診された皆さまを対象として幅広く診療を行っております。特にドックで、異常を指摘されたものの経過観察が必要な場合には、継続した検査ならびに精査に関する対応を行っています。がん以外のいわゆる成人病の疾患に対しても幅広く対応した診療を行っています。
診療実績
2020年度はCOVID-19パンデミック緊急事態宣言のため4月5月のドック中断を余儀なくされ稼働率は過去最低の77.1%でしたが、2021年度の受診者は1泊2日ドックと2泊3日ドックを合わせて655名(男性387名、女性268名)、稼働率93.0%と回復いたしております。また、ドック受診される全員に対してドック開始前に問診を行い体温や酸素飽和度を確認し、受診者の皆様の体調をチェックした上でドック検査を行っています。
成人病ドックを受診された結果で異常を指摘された場合には、腫瘍関連の異常については当センターの各診療科で精査ならびに治療を行います。また、その他の疾患などでかかりつけ医またはご希望の医療機関での精査治療を希望される場合には詳細な情報提供書作成とともに迅速に対応させていただいております。
スタッフ紹介
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主任部長
向井 幹夫
職 名 | 氏 名 | 専門分野 | 認定医/専門医/指導医 |
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主任部長 | 向井 幹夫 | 人間ドック 循環器内科 老年病 腫瘍循環器学 |
人間ドック健診専門医 人間ドック健診情報管理指導士 日本成人病学会認定管理指導医 日本医師会認定産業医 がん診療に関わる医師対する緩和ケア研修会終了 日本内科学会指導医・認定医 日本循環器学会専門医 日本老年医学会指導医・専門医 日本血栓止血学会認定医 日本腫瘍循環器学会理事 医師臨床研修指導医 |
外来診療表
診察室 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |||||
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AM | PM | AM | PM | AM | PM | AM | PM | AM | PM | |
62 | 担当医 | 担当医 | 向井 | 担当医 | 向井 | 担当医 |