個人情報が記載された書類の誤交付について
このたび、当センターにおいて、患者さんの個人情報が記載された書類(薬袋)を誤交付するという事案が発生しました。
このような事態を招きましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。
1.書類に記載されていた個人情報
- 氏名、患者番号(ID)、診療科名、調剤情報
2.事案の経過
- 令和6年6月5日(水)
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- ・患者Bより患者Aの書類が交付されていると申し出があり、誤交付が発覚した。
この申出を受け確認したところ、同日に看護師が患者Aの書類を、同姓の患者Bの書類だと思い込み、患者Bに苗字のみで確認だけを行い、患者Aの書類を患者Bに交付したことが判明した。 - ・看護師が患者Bに謝罪の上、患者Aの書類を回収した。
- ・患者Bより患者Aの書類が交付されていると申し出があり、誤交付が発覚した。
- 令和6年6月6日(木)
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- ・看護師の上長が患者Aの病室へ行き、患者Aに経緯を説明し、謝罪を行った。
3.誤送付の原因
- 〇看護師が、患者Aの書類を同姓の患者Bのものだと思い込み、患者Bのものか確認を怠ったため。
4.再発防止策
- ・患者に書類を交付する際は、書類に記載された患者氏名を患者と共に確認を徹底することを周知した。
- ・センター職員に対して、個人情報を適正に取り扱うよう、改めて周知徹底した。
【問い合わせ先】
大阪国際がんセンター
事務局 総務・広報グループ