個人情報が記載された書類の誤交付について

 このたび、当センターにおいて、患者さんの個人情報が記載された書類(手術記載)を誤交付するという事案が発生しました。

 このような事態を招きましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。

 

1.書類に記載されていた個人情報

  •  患者の氏名、生年月日、性別、患者番号(ID)、手術内容

 

2.事案の経過

 令和7年10月30日(木)
  •  ・医師が患者Bに書類を交付する際に患者Aの書類が混入していることに気づかず、患者Bに交付した。
  •  ・患者Bより、患者Aの書類が誤って交付されている旨の申出があり、誤交付が発覚した。
  •  ・医師が患者Bに謝罪の上、患者Aの書類を回収した。
  •  ・医師が患者Aに経緯を説明し、謝罪を行った。

 

3.誤交付の原因

  •  医師が、患者Bに書類を交付する際に、確認を怠ったため。

 

4.再発防止策

  •  ・書類を印刷した際は書類を1枚ずつ確認し、複数人により複数回混入がないか確認を行うことを徹底する。
  •  ・センター職員に対して、個人情報を適正に取り扱うよう、改めて周知徹底した。

 

 

 

【問い合わせ先】
大阪国際がんセンター
事務局 総務グループ

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