術後疼痛管理チーム
手術を受けた患者さんに対して苦痛を軽減することは、術後回復を促進する意味において大変重要です。術後の疼痛管理としては、術後創部痛や悪心嘔吐の軽減をメインに、苦痛を評価することで術合併症の早期発見・早期治療にも対応できることから当センターでは、麻酔科医師、看護師、薬剤師、および臨床工学技士の職種で構成された術後疼痛チームを立ち上げ、2023年5月より活動を開始しております。
回診は従来の麻酔科医師や看護師の術後回診を兼ねて、手術翌日からの術後疼痛、悪心嘔吐などの軽減を目的とした介入を行っております。