8階さくら病棟
病床数
42床
看護提供方式
- ・セル看護提供方式®
- ・新人ペアナーシング
- ・マネージメントリーダー制(看護実践能力とチームマネジメント能力を備えた看護師が患者さんの受け持ちをせず円滑な業務遂行をマネジメントする体制)
- ・有資格者:がん化学療法認定看護師 1名
ストマサイトマーキング登録看護師 3名
リンパ浮腫セラピスト 2名
がんゲノム医療コーディネーター 1名など
看護の特徴
腫瘍内科・血液内科・腫瘍循環器内科・内科共通の患者さんが対象です。分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤をはじめとするがん薬物療法の進歩やゲノム医療の発達により、がん治療全体において薬物療法が担う役割は増えています。当センターにおけるがん薬物療法の中心的な病棟として、医師、看護師だけでなく、がん専門薬剤師やがん化学療法認定看護師、院内がん化学療法認定看護師と共に、多職種で協働・連携し、安全で安心できる治療、看護提供を目指しています。
血液内科領域では、血液がんに対する薬物療法や移植後のGVHD(移植片対宿主病)の症状管理を行っています。心疾患の急性期では細やかな観察と迅速な処置対応、薬剤管理を行っています。回復期・慢性期は、心臓リハビリテーションと生活指導や服薬指導を理学療法士・機能療法士や栄養士、薬剤師と連携を取りながら自己管理できるように看護を提供しています。