中央手術室
病床数
12室
看護提供方式
- ・有資格者:手術看護認定看護師 2名
特定行為看護師(麻酔看護師) 3名
周術期管理チーム看護師 2名
看護の特徴
当センター中央手術室は、12診療科の悪性腫瘍手術を中心に年間約4300件の手術を提供しています。
術前麻酔科外来での術前問診から介入し、術中看護はもちろん術後訪問を実施し、患者さんに寄り添った看護が提供できるよう頑張っています。近年はロボット支援下手術も増加傾向にあり、外科医、麻酔科医、手術室看護師、臨床工学技士と手術チームで協働し、患者さんごとにあったより良い手術提供を心掛けています。
手術室看護スタッフは、定数50名で運営しており、新卒採用者も配属があります。勤務体制は、平日は夜勤体制、土日祝日は当直体制となっています。配属後は独り立ちまでプリセプターシップを取り支援しております。スタッフのキャリアデザインを踏まえて、院内留学制度を活用し、周術期看護を習得できるような体制づくりや、スペシャリストへの道として、手術看護認定看護師や特定行為看護師(麻酔領域パッケージ)取得後に実務研修を経て「麻酔看護師」として活躍しているスタッフも在籍しております。手術や麻酔についてより高度で専門的な活動を目指すことが可能です。