9階HCU病棟

病床数

16床

看護提供方式

  • ・日勤日替わりパートナーシップナーシング
  • ・一部プライマリナーシング制
  • ・マネージメントリーダー制(看護実践能力とチームマネジメント能力を備えた看護師が患者さんの受け持ちをせず円滑な業務遂行をマネジメントする体制)
  • ・有資格者:呼吸療法認定士 2名 
    ACLSプロバイダー 1名
         
    ICLSインストラクター 1名
    BLSプロバイダー 1名

看護の特徴

 侵襲が大きな手術の術後超急性期から急性期の患者さん、合併症などにより重症化した患者さんや一般病棟では管理が難しい呼吸・循環動態の不安定な患者さんへの集学的治療と看護を行っています。ベッドサイドにおける細やかな観察と、生体モニタを利用した絶え間のないモニタリングによる患者状態の把握と異常の早期発見に努め、合併症の予防と回復促進を目的とした早期離床・早期栄養を進めるため、医師、薬剤師、療法士など多職種との連携・協働が欠かせません。また、CCUとして急性期の低心機能状態や刺激電動系障害に対する心電図モニタ監視や薬剤管理を行い、回復期には心臓リハビリテーション、生活指導、服薬指導を他職種と協働して実施しています。脳神経外科の急性期は、麻痺や変形、失語や人格の変化を来した患者さんの安全と尊厳が護られるよう、環境の調整を図っています。昼夜を問わず呼吸・循環動態の不安定な患者さんや集中的な治療・処置・看護介入を要するがん救急患者さんを受け入れるため、外来、病棟、ICUなどと強力な連携を図り、BLS、ACLSなど救急対応に関するシミュレーションや部署間留学を実施し、職員の知識・技術の向上を図っています。

木目調の半個室の病室風景

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