10階なでしこ病棟

病床数

45床

看護提供方式

• ・セル看護提供方式®
• ・新人ペアナーシング
• ・マネージメントリーダー制（看護実践能力とチームマネジメント能力を備えた看護師が患者さんの受け持ちをせず円滑な業務遂行をマネジメントする体制）
• ・有資格者：緩和ケア看護認定看護師１名　
  特定行為研修修了者1名

看護の特徴

　消化管・肝胆膵腫瘍の内視鏡検査や確定診断と、内科的治療（内視鏡的治療・化学療法・放射線療法など）を受ける患者さんの看護を主に実践しています。早期がん患者さんから、根治切除不能となり化学療法などの治療を受ける進行がん患者さんまで、幅広いステージの看護を担っています。治療を安心して受けていただくことはもちろん、治療に関連した苦痛や副作用に対する看護を行い、多職種でチームとなり患者さんの治療継続を支える看護を目指しています。また、神経内分泌腫瘍に対する治療であるペプチド受容体放射線核種治療を、当センター内で唯一実施できる病棟として希少がん治療を支える看護を行っています。
　患者さんやご家族が抱える気持ちに寄り添い、希望に沿った療養を目指して、在宅療養環境の調整や緩和ケアへの移行を支援しています。