血液内科

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血液内科の理念と治療ポリシー

すべての血液がん・血液難病の治癒を目指し、最適かつ最先端の治療の提供を目指します

  • ・それぞれの患者さんに応じた最適と考えられる治療を行います。
  • ・33床の無菌病床を生かし、血液がんに対する化学療法、そして造血細胞移植に力を入れています。
  • ・治験薬を含め、最先端の医療の提供を目指します。

診療内容の概要

血液のがん・血液難病・最先端治療/33床の無菌病室/緊急の造血細胞移植にも対応/治療後の長期フォローアップAYA世代への支援/妊孕性温存・晩期合併症対応◎/多職種・他医療機関の連携

血液のがんや血液難病に対し、最適かつ最先端と考えられる治療を専門に行っています。当センター開設時より33床の無菌病室を備え、無菌環境を要する患者さんや緊急の造血細胞移植にも対応できる体制を整えています。
また、治療後の長期フォローアップやAYA世代への支援にも力を入れ、妊孕性温存や晩期合併症への対応を含むサバイバーシップケアを、多職種・他医療機関と連携して行っています。

急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、慢性白血病、骨髄異形成症候群などの造血器腫瘍の診断を迅速かつ的確に行うとともに、化学療法、分子標的療法、放射線治療、造血細胞移植を組み合わせた集学的治療を行っています。

造血細胞移植は、骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植、HLA半合致移植、自家末梢血幹細胞移植などから、患者さんの状況に応じて適切な方法を選択しています。2021年にはキメラ抗原受容体T細胞療法 (CAR-T療法) を導入し、再発・難治例に対しても治癒を目指した治療を提供しています。

さらに多施設共同臨床研究や独自研究を通じ、新たなエビデンスの創出と未来の医療への貢献に取り組んでいます。

診療実績

2024年は、同種造血細胞移植62例、自家末梢血幹細胞移植14例、CAR-T療法19例の計95例の造血細胞移植・免疫細胞療法を施行しました。症例数においても全国で有数の血液がん診療施設であり(図1)、他の医療機関から多くの患者さんをご紹介・ご依頼いただき、年間の診療症例数は増加しています(表1)。

また、悪性リンパ腫に対する新しいCAR-T製剤の登場に加え、多発性骨髄腫への適応拡大も進んでおり、今後さらに多くの患者さんに対応できるよう体制を整えています。さらに当センターはがんゲノム医療拠点病院として、2025年3月に保険収載された血液がんに対する遺伝子パネル検査を、地域の拠点として推進しています。

 

図1. 造血細胞移植数の年次推移 (別添グラフ参照)

造血細胞移植数の年次推移グラフ

 

表1 疾患別症例数 (2020年~2023年)( https://oici.jp/ocr/registry/index.html

  2020年 2021年 2022年 2023年
白血病 46例 45例 59例 68例
悪性リンパ腫 152例 137例 161例 151例
多発性骨髄腫 18例 13例 18例 18例
その他の造血器腫瘍 21例 27例 25例 24例

欧州骨髄移植学会総会2023で、大阪国際がんセンター血液内科が映像で紹介されました。

Osaka International Cancer Institute

末梢血幹細胞採取、リンパ球採取を行った方々ヘ

保存期間が5年を超えた細胞の廃棄について

末梢血幹細胞採取・リンパ球採取を受けられた患者さん、ならびにドナーの皆さまへ、凍結保存細胞の保存期間(5年)経過後の取り扱いについてお知らせいたします。詳細については、資料をDLの上ご参照ください。

学会等認定

  • ●日本血液学会 専門研修認定施設
  • ●日本造血・免疫細胞療法学会 非血縁者間造血幹細胞移植認定診療科 認定カテゴリー: 1
  • ●日本骨髄バンク 非血縁者間末梢血幹細胞採取認定施設
  • ●骨髄移植推進財団 認定施設
  • ●さい帯血バンクネットワーク 認定施設

プレスリリース

造血に必要な新規遺伝子を発見 ― 新たな白血病治療につながる可能性 ―

血液内科 主任部長 横田 貴史と、特別研究員 中井 りつこ、技術員 施亨韻らの、造血機構に関与する新たな遺伝子に関する研究論文が、Nature Communicationsに受理されました。(2024年6月26日)

がん治療の地域医療連携DXに向けて、大阪エリアの複数医療機関との共同研究を開始

がん治療の地域医療連携DXに向けて、大阪市近辺エリアの複数の血液内科医療機関を、インターネットで診療連携する共同研究を開始しました。(2024年8月27日)

造血細胞移植を用いた新たな難病治療の開発 ―ミトコンドリアの細胞間移送を利用した次世代の治療 ―

血液内科 主任部長 横田 貴史と、特別研究員 中井 りつこ、技術員 施 亨韻らの、造血細胞移植を応用した難病治療に関する研究論文が、Nature Metabolismに受理されました。(2024年9月24日)

スタッフ紹介

主任部長 横田 貴史/副部長 藤 重夫/副部長 油田 さや子/医長 新開 泰宏/医長 多田 雄真

 

職 名 氏 名 専門分野 認定医/専門医/指導医
主任部長 輸血部部長(兼任)
大阪大学医学部 臨床教授
大阪大学医学部連携大学院招聘教授(腫瘍医学講座)
次世代がん医療 開発研究センター 共創推進領域長 がん臨床研究部長(兼任)
横田 貴史 血液がん
造血幹細胞移植
血液難病
日本内科学会指導医
日本内科学会認定医・総合内科専門医
日本血液学会専門医・指導医
日本造血細胞移植学会認定医
副部長 藤 重夫 血液がん
造血幹細胞移植
血液難病
日本造血細胞移植学会認定医
副部長 油田 さや子 血液がん
造血幹細胞移植
血液難病
日本内科学会指導医・総合内科専門医
日本内科学会認定医
日本血液学会専門医・指導医
がん薬物療法専門医・指導医
がん治療認定医
日本輸血・細胞治療学会細胞治療認定管理師
日本造血細胞移植学認定医
副部長 新開 泰宏 血液がん
造血幹細胞移植
血液難病
日本内科学会指導医・総合内科専門医
日本内科学会認定医
日本血液学会血液専門医
日本輸血・細胞治療学会細胞治療認定管
理師
医長 多田 雄真 血液がん
AYA 世代サポート
造血幹細胞移植
血液難病
日本内科学会指導医・総合内科専門医
日本内科学会認定医
日本血液学会血液専門医
日本造血細胞移植学会認定医
日本輸血・細胞治療学会細胞治療認定管理師
レジデント 細谷 真子
レジデント 上島 広大 血液内科
レジデント 濱田 雅隆
レジデント 中川 悠太
レジデント 小田 楓太
HCTC・
看護師
大石 亜紀 移植コーディネート 日本造血・免疫細胞療法学会認定HCTC
HCTC 小山 可織 移植コーディネート 臨床検査技師
日本輸血・細胞治療学会 細胞治療認定管理師
日本造血・免疫細胞療法学会認定HCTC
第三種生物安全技能
HCTC 岡部 奈都美 移植コーディネート 日本造血・免疫細胞療法学会認定HCTC
回数報酬医 吉岡 ふみ
回数報酬医・
特別研究員
大阪大学
笠原 秀範
特別研究員
大阪大学
紀田 修平
特別研究員
大阪大学
三田 和広
特別研究員
大阪大学
加納 美月
特別研究員
大阪大学
寺川 拓弥
回数報酬医・特別研究員
大阪大学
雨宮 優夏
特別研究員
大阪大学
中原 航
特別研究員
大阪大学
松岡 慶樹
特別研究員
ワシントン大学セントルイス校
中井 りつこ
特別研究員
大阪工業大学名誉教授・客員教授
大須賀 美恵子
技術補助
作業員
施 亨韻
データマネージャー
作業員
植平 広子
事務補助
作業員
(医局秘書)
長谷川 満枝

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医師募集のお知らせ

大阪国際がんセンター血液内科では、現在常勤医師・レジデント医師を募集しています。
詳しくは採用情報の募集要項をご覧ください。応募をお待ちしております。

常勤医師募集
レジデント医師募集

ニュース

2026年2月
第47回日本造血・免疫細胞療法学会総会

同総会で、中井りつこ特別研究員が奨励賞を受賞しました。

2025年12月
第67回米国血液学会The 67th Annual Meeting of the American Society of Hematology (ASH)

同学会にて中井りつこ特別研究員と施亨韻技術員の発表が、それぞれ「2025 ASH Abstract Achievement Award」を受賞しました。
【受賞演題名】
Nakai, et al. Hematopoietic cell-derived mitochondria transfer reduces morbidity and mortality in a mouse model of leigh syndrome.
Shi, et al. ESAM is functionally involved in the activity of cancer stem-like cells in human acute myeloid leukemia.

第67回米国血液学会

2025年5月
第7回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会

同学術集会で、多田雄真医長の発表が最優秀演題賞を受賞しました。
【受賞演題名】
「根治困難ながんと診断された小児・AYA世代患者を対象とした在宅療養生活支援事業の実態調査」

第7回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会

2025年2月~3月
第46回日本造血・免疫細胞療法学会総会

同総会で中井りつこ特別研究員の発表が「JSTCT2024若手優秀研究賞」に選ばれました。
【受賞演題名】
「骨髄移植はマウスモデルでミトコンドリア病リー症候群の病勢と死亡率を低下させる」

第46回日本造血・免疫細胞療法学会総会

2025年2月~3月
第46回日本造血・免疫細胞療法学会総会

同総会のシンポジウムで、多田雄真医長が移植後の妊孕性温存に関する講演を行いました。またこの学会では当科所属の若手医師6名がそれぞれ筆頭で発表を行いました。
【シンポジウム講演演題名】
「妊孕性温存から次のステップへ」

第46回日本造血・免疫細胞療法学会総会

2023年2月
第45回日本造血・免疫細胞療法学会総会

第45回日本造血・免疫細胞療法学会総会でレジデントの先生方全員が総会で演題発表いたしました。
さらに奨励賞に三田先生の演題が選ばれました。
【受賞演題名】
同種移植ソースおよびGVHD予防法と免疫抑制剤投与期間に関する後方視的検討

第45回日本造血・免疫細胞療法学会総会

OB・OGの先生方の体験談

藤下惠悟先生(高知医療センター)

私は高知医療センターで、一般血液診療と造血幹細胞移植を学んできました。もともと同種移植に強い関心があり、より多くの症例を実際に経験したいと考え、血液専門医取得後に大阪国際がんセンターで診療に関わらせていただきました。

大阪国際に行く前から移植の経験はありましたが、そこで得られた経験の密度は、それまでとは全く異なるものでした。実際には、同種移植をほぼ毎週のように経験し、その間に自家移植やCAR-T細胞療法、通常の化学療法も並行して診療する環境でした。

同時に移植医療を支える多職種の力を強く実感しました。移植コーディネーターがバンク登録や代替ドナーの説明、日程調整まで一貫して担ってくださるため、紹介から移植までの流れが非常にスムーズでしたし、移植後はリハビリが早期から積極的に介入し、活動量を高めることで、早期に自宅退院ができるようになっていました。

特に強く印象に残っているのは、指導医の先生方の姿勢です。他院では同種移植が困難と言われた患者様も積極的に受け入れておりました。さらにどんなにスムーズにいきそうな移植のICでも必ず同席していただきました。
また毎朝のミニカンファはとてもフランクで、若手である私の意見にも耳を傾けていただき、遠慮のない建設的な議論をすることができました。

学会発表や論文作成でも丁寧にご指導いただき、一人では形にできなかった論文を完成させることができました。皆さん非常に知的でありながら開放的かつウィットに富み、所属や立場を意識することなく自然に受け入れていただけました。
現在は、身につけた知識や経験を地元の仲間と共有することで還元しています。

大阪で造血幹細胞移植を本気で学び、多くの症例を経験したいと考える先生にとって、大阪国際がんセンターはぜひ目指してほしい、非常に魅力的な病院だと思います。

松岡慶樹先生(国立がんセンター)

西日本においては随一の同種移植の症例数を誇る当センターでの研修は、血液内科医として一段上のステージを目指す上でこれ以上なく刺激的な環境でした。毎週のように行われる同種移植を通じて得られる知見は膨大で、多忙ながらも非常に密度の濃い診療を経験することが出来ます。
CAR-T細胞療法や臨床試験といった最先端の治療にも日常的に触れることが出来るのも魅力です。

また単に症例をこなすだけでなく、余力があれば統計解析や論文作成についても積極的に取り組める体制が整っています。指導医の先生方は非常に開放的であり、臨床データのまとめ方についても的確な助言を頂けるため着実にステップアップすることが出来ました。
同種移植など高度な臨床のスキルを磨きつつ、研究マインドも大切にしたい意欲的な先生にとって、ここは最高の研鑚の場になると思います。少しでも魅力的に感じたなら、当センターでの研修を考えてみてはいかがでしょうか?

血液内科 論文抄読会

血液内科の論文査読会の詳細については、資料をDLの上ご参照ください。

正岡徹先生ご講演

当科で長年、我が国における骨髄移植を黎明期から牽引してこられた正岡 徹先生が、骨髄移植の歴史と希少疾患発見への身構えについて、現在の血液内科のメンバーにお話になりました。(2023年9月)

 

正岡徹先生ご講演01
正岡徹先生ご講演02
正岡徹先生ご講演03

岡本真一郎先生ご講演

我が国およびアジア太平洋地域の造血幹細胞移植診療を長年牽引してこられた岡本真一郎 慶應義塾大学名誉教授・骨髄バンク副理事長が当センター講堂でセミナーをしてくださいました。テーマは造血器腫瘍におけるチーム医療の実践 -Working together for the patients and teamで、造血幹細胞移植診療の海外および本邦での現在に至る歴史と、チーム医療についての考え方をお話になりました。当センターの多種にわたる職員に加え、当センター以外の医療関係者の方も多数出席され、100名を超える聴講者になりました。当センターの大講堂は満席となり熱気に包まれました。(2024年3月8日)

 

岡本真一郎先生ご講演01
岡本真一郎先生ご講演02
岡本真一郎先生ご講演03
岡本真一郎先生ご講演04

学術的取り組み

私たちは、目の前の患者さんの治療に日々取り組むと同時に、未来の治療開発に向けて臨床・基礎研究に取り組んでいます。研究成果は、国内学会だけでなく国際学会において精力的に発信しています。

現在進行中の研究課題

  • 「がん免疫療法における血液学的免疫関連有害事象に関する研究」
  • 「濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫の臨床経過等に関する後方視的調査研究」
  • 「HLA 半合致移植後合併症に 移植後シクロフォスファミド投与量が与える影響に関する検討」
  • 「当院における成人T細胞白血病リンパ腫に対する同種造血幹細胞移植成績に関する研究」
  • 「成人T細胞白血病・リンパ腫患者における新規治療標的としての免疫調整因子に関する研究」
  • 「造血発生を誘導する新規遺伝子Ahedの生理的機能と白血病発症に関与する分子機構の解明」
  • 「造血細胞移植と精製ミトコンドリアを用いた致死的ミトコンドリア病に対する新期治療方法の開発」

治療の特色

当センターは、造血細胞移植において国内のパイオニア施設のひとつであり、長年にわたり実績を積み重ねてきました。さまざまな専門職が一丸となり、チーム医療で患者さんを支えています。また、病気を治すだけでなく、退院後の生活を見据えたリハビリテーションや、若い世代の患者さんへの長期的な支援にも力を入れています。

治療の特色

対象疾患と主な治療法

白血病(急性・慢性)

白血病(急性・慢性)

血液をつくる骨髄などで『がん化した白血球』が増える病気です。急性白血病は進行が速く、発熱や出血、強いだるさなどをきっかけに見つかり、速やかな治療が必要です。一方、慢性白血病はゆっくり進行し、無症状のうちに健診で見つかることもあります。近年は治療法の進歩により、長期生存や日常生活を保てる方が増えています。

化学療法分子標的治療造血幹細胞移植免疫細胞療法

悪性リンパ腫

悪性リンパ腫

『リンパ球』という免疫細胞ががん化する病気です。首やわきの下などのリンパ節の腫れで気づかれることが多く、発熱・体重減少などがみられることがあります。多くの種類があり、進行の速さや治療法も異なりますが、抗がん剤や抗体療法などにより、治癒や長期寛解が期待できる疾患も多くなっています。

化学療法分子標的治療造血幹細胞移植免疫細胞療法

多発性骨髄腫

多発性骨髄腫

抗体をつくる『形質細胞』ががん化することで起こる病気です。骨の痛みや骨折・貧血・腎機能障害・感染の起こりやすさなどがみられます。完治が難しい場合もありますが、近年は新しい薬剤の登場により、病気を長くコントロールしながら生活できる方が増えています。

化学療法分子標的治療造血幹細胞移植

骨髄異形成症候群

骨髄異形成症候群

血液をつくる骨髄の働きがうまくいかなくなる病気で、貧血による息切れやだるさ、感染しやすさ、出血しやすさがみられます。進行の程度はさまざまで、一部は白血病へ移行することがあります。状態に応じて、輸血・薬物療法・造血幹細胞移植などを行います。

化学療法造血幹細胞移植

良性の病気

●再生不良性貧血:骨髄の働きが低下し赤血球・白血球・血小板が十分につくられなくなる病気
●溶血性貧血・血小板減少症:自分の免疫の異常で起こる病気
良性の病気ですが、重症度に応じて専門的治療を必要とします。

移植について

骨髄異形成症候群

骨髄異形成症候群

白血病などの血液のがんに対する治療法のひとつです。
健康なドナー(提供者)から造血幹細胞を移植し、新しい血液をつくれるようにします。

ドナーは血縁者だけでなく、骨髄バンクや臍帯血バンクを通じて見つかる場合もあります。

自家末梢血幹細胞移植

自家末梢血幹細胞移植

あらかじめ患者さんご自身の造血幹細胞を採取
・凍結保存しておき、抗がん剤治療のあとに体内へ戻す治療です。
主に悪性リンパ腫や多発性骨髄腫などの治療に用いられます。

キメラ抗原受容体T細胞療法(CAR-T療法)

キメラ抗原受容体T細胞療法(CAR-T療法)

患者さんご自身の免疫細胞(T細胞)を取り出し、がんを攻撃できるように変化させて体内に戻す治療です。
従来の治療が難しい一部の血液のがんに対して行われる、新しい治療法です。

外来診療表

外来診療表

診察室
AM PM AM PM AM PM AM PM AM PM
14   新開       新開  
15 横田 横田 油田 非常
勤医
(雨宮)
 
16     油田  
23 多田   多田    

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当センターにご紹介をいただく医療機関の方へ

社会的ニーズを踏まえ、当センター血液内科では、造血幹細胞移植や免疫細胞療法が適応となる血液がん症例を積極的に受け入れています。新しい免疫細胞療法製剤の臨床導入や新薬開発に伴う臨床試験・治験の増加、遺伝子パネル検査に基づく診療の進展を背景に、対応可能な体制を整えています。
一方で、従来の化学療法や放射線治療についても円滑に実施できる体制を維持しており、血液がんの診療に関しては病型・病状を問わずご相談いただけます。

当センターは血液がんを主な診療対象としていますが、再生不良性貧血、自己免疫性溶血性貧血、血小板減少性紫斑病などの難治性血液疾患についても診療しています。血液がんと診断された患者さんはもちろん、血算異常やリンパ節腫大などから血液疾患が疑われる患者さんがおられましたら、当センターへの紹介をご検討いただけますと幸いです。
総合受付:06-6945-1181

ヘムサイト(HemeSight)

大阪国際がんセンター血液内科では、がんゲノム医療拠点病院として、ヘムサイト検査を目的とした患者さんのご紹介を受け付けています

ヘムサイト(HemeSight)は、白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫などの血液がんに関係する多数の遺伝子を一度に調べる次世代シークエンスを用いた検査です。がん細胞にどのような遺伝子異常があるかを詳しく解析することで、病気の分類や予後の評価、分子標的薬などの治療選択の参考情報を得ることができます。日本では2025年から保険診療として利用できるようになりました。

遺伝子診療部 | 大阪国際がんセンターOICI.jp

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総合受付06-6945-1181 月曜日~金曜日(祝日除く) 午前9時~午後5時30分