大阪国際がんセンター 大腸外科|大腸がん(大腸癌)・直腸がん(直腸癌)治療
- 診療内容 / 実績
豊富な実績で、安心し納得できる最適な大腸がん治療を徹底追求します
※2025年実績
大阪で結腸がん(結腸癌)・直腸がん(直腸癌)の治療を検討されている患者さんへ
大阪国際がんセンター大腸外科では、大腸がん・直腸がんに対して、2026年版大腸癌治療ガイドラインを踏まえ、根治性、低侵襲性、機能温存、治療後の生活の質を重視した治療を行っています。
2025年の大腸がん原発巣切除は405件、低侵襲手術率は98.7%、ロボット支援手術は58.5%、腹腔鏡手術は40.2%、縫合不全率は0.9%でした。初診から手術までの期間は平均16日、術後在院日数は平均7.8日です。
直腸がんでは、ロボット支援手術、側方リンパ節郭清、TNT、肛門温存、直腸温存の可能性を多職種チームで検討します。進行・再発大腸がんでは、RAS、BRAF、MSI/MMR、HER2、KRAS G12C、がんゲノム検査などを踏まえ、個別化治療を行います。
目指す医療
われわれ大腸外科ケアチームは、すべての患者さんとご家族に「安心・満足」頂ける治療が提供できるように心がけております。皆様が少しでも安心して治療を受けられる事、また1日も早くこれまでの生活にもどって頂ける事を切に望んでいます。
- ・個々の患者さんに応じた治療を実践する
- ・世界の新しいの大腸がん医療を提供する
- ・ひとり、ひとりの患者さんとご家族の安心と満足のいく医療を提供すること
- ・先生に出会えて良かった(Happy to meet you, Dr.)と言ってもらえる医療を提供すること

各医師のプロフィールは、消化器外科のサイトをご覧ください。
大腸外科の特徴
豊富な実績で、安心し納得できる最適な大腸がん治療を徹底追求します。
大腸がんに対して、低侵襲かつ高精度な手術や個別化された化学療法を提供しています。
- ・豊富なスタッフ:技術と知識を兼ね備えたスタッフ
- 消化器外科学会 専門医 7名、指導医 5名
- 大腸肛門病学会 専門医 6名、指導医 5名
- 内視鏡外科学会 腹腔鏡手術技術認定医 6名
- ・ダビンチ Xi:3 台
- 術者認定9名、プロクター 4名
- ・ダビンチ SP:1 台
- 術者認定5名、プロクター 4名
- ・hinotori:1 台
- 術者認定7名、プロクター4名
- ・肛門温存手術の積極的実施(直腸がんに対するTNTを含む)
- ・Quick-in外来:病期診断と治療方針を速やかに決定
- ・クリニカルパス:早期社会復帰を目指した術前・術後スケジュール
- ・多職種チームによるサポート:がん治療をさまざまな形で支援
- ・AIアバター:Quick-in外来をわかりやすく案内
- ・化学療法:標準治療から治験まで実施
治療実績(2025年)
- ・年間手術件数:542件
- ・年間大腸がん手術件数(原発巣切除件数):405件
- ・結腸がん:223件、直腸がん:182件
- ・低侵襲手術率(腹腔鏡・ロボット手術/大腸がん手術):98.7%
- ・ロボット手術:58.5%、腹腔鏡手術:40.2%
- ・初診から手術までの日数:平均16日
- ・術後在院日数:平均7.8日(結腸:6.3日、直腸:9.4日)
- ・処置がいる合併症:4.2%、縫合不全:0.9%
- ・化学療法:4029件(のべ件数)
- ・治験:4本(術後補助化学療法 1本、進行再発大腸がんに対する化学療法 3本)

2026年版ガイドラインに基づく当科の治療方針
2026年版の大腸癌治療ガイドラインでは、2024年版以降の新しいエビデンスを反映し、ロボット支援手術、直腸がんに対するTNT、NOM、ctDNA、免疫チェックポイント阻害薬、BRAF、HER2、KRAS G12C、後方治療、包括的がんゲノムプロファイリング検査などが更新されています。
当科では、ガイドラインで示される標準治療を基本としながら、がんの部位、進行度、遺伝子異常、年齢、併存疾患、治療後の生活を総合的に考え、患者さんごとに最適な治療を検討します。治療方針は外科だけで決めるのではなく、腫瘍内科、放射線腫瘍科、放射線診断科、内視鏡、病理、がんゲノム診療科、看護、薬剤、栄養、リハビリテーションなどと連携して検討します。
大腸がんの診断と治療
大腸がんの手術
ロボット支援手術と腹腔鏡手術について

当センターでは、大腸がん手術の98.7%を腹腔鏡手術またはロボット支援手術で行っています。2025年は大腸がん手術405件のうち、ロボット支援手術58.5%、腹腔鏡手術40.2%でした。
ロボット支援手術は、多関節鉗子、手ぶれ補正、高精細3D画像を用いて、狭い骨盤内でも精密な操作を行いやすいことが特徴です。2026年版大腸癌治療ガイドラインでは、ロボット支援手術は直腸癌手術の選択肢として強く推奨され、結腸癌手術の選択肢として弱く推奨されています。
当センターではda Vinci Xi 3台、hinotori 1台に加え、2026年6月よりda Vinci SPを導入しました。da Vinci SPは1つのアームを1つの創から挿入できることが特徴です。すべての患者さんにSPが適しているわけではありませんが、病変の部位、進行度、体格、過去の手術歴、全身状態を踏まえ、Xi、SP、hinotori、腹腔鏡を適切に使い分けます。
ロボット支援低位前方切除術

下部直腸後壁部分に腫瘍を同定。赤線の範囲の腫瘍を含む腸管とリンパ節の切除を行います。

R1〜R4にロボット用ポートを入れます。ロボットとドッキング後にポートからカメラやインストゥルメント(鉗子、ハサミ型の電気メス、自動縫合器など)入れます。助手は腹腔鏡用の鉗子でサポートします。

①ハサミ型の電気メスで後腹膜からS状結腸と直腸を剥離し、切除する部分を慎重に授動します。

②剥離が終了すると、がんの進行度に合わせて腸管膜の切除範囲を決定します。

③病巣から2〜3cm離して直腸を自動縫合器で切離します。残ったS状結腸側の断端を体腔外に導出し、自動吻合器の先端(アンビル)を装着します。切除された腫瘍を含む腸管は小切開創(臍)から取り出します。

④病巣を切除したあとは、S状結腸と残った直腸をつなげるため、肛門から自動吻合器を挿入しドッキングし吻合します。

横から見た図では、円形にステイプラーがかかり、中央が打ち抜かれて吻合口が形成されます。

⑤吻合が確実にできていること、止血ができていることを確認し、ポートを抜いて切開創を縫合して手術終了です。縫合には吸収される糸を使っています。
ロボット支援結腸右半切除術

上行結腸部にがんを同定。赤線の範囲の腫瘍を含む腸管とリンパ節の切除を行います。

R1〜R4にロボット用ポートを挿入します。ロボットとドッキング後にポートからカメラやインストゥルメント(鉗子)を挿入します。助手が腹腔鏡用の鉗子で手術をサポートします。

①ハサミ型電気メスで右側結腸を後腹膜から剥離し、慎重に上行結腸を授動します。

②回盲部から上行結腸へ、がんの進行度に合わせてリンパ節を含む腸管膜の切除を行います。上行結腸と回腸は自動縫合器で切離します。

③病巣を含む腸管を切除したあとは、横行結腸と回腸をつなげるためにそれぞれに小孔を開けます。(赤丸部分)

④体腔内で小孔に自動縫合器を挿入し、回腸と上行結腸を挟み込み、自動縫合器で縫合と切離を同時に行います。

⑤吻合口が作られ、上行結腸と回腸が開通した状態になります。最後に開いている口を自動縫合器で閉鎖します。

⑥切除した腫瘍と腸管を切開創から取り出します。吻合が確実にできていること、止血ができていること、異物がないことを確認します。その後、ポートを抜き、切開創を縫合して終了です。縫合には吸収される糸を使用しています。
術前・術後の流れ
大腸がん手術の流れ(初診から退院まで)

- 術前外来
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- ・AIアバター動画による受診前案内
- ・Quick-in外来(初診):診察・術前検査・手術日の相談
- ・2回目:麻酔科外来(全身麻酔の説明)と大腸外科(手術説明)
- ※必要に応じて追加検査を行います
- 入院
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- ・手術2日前に入院
- ・手術当日:ICU/HCUで経過観察
- ・術後1日目~:疼痛管理とリハビリ開始
- ・退院目安:結腸 5〜7日/直腸 7〜14日
- ※必要に応じて追加検査を行います
- 退院後
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- ・2〜3週間後:病理・手術結果の説明(必要に応じ術後補助化学療法を検討)
- ・フォローアップ(目安:5年間):
- ○ 採血:3か月ごと
- ○ CT:6か月ごと
- ○ 大腸内視鏡:数年に1回
入院中の流れ(クリニカルパス)

入院前から退院までのスケジュール(クリニカルパス)をご案内します。非日常である手術をできるだけ日常の延長として安心して受けられるよう、術前・術後の計画をあらかじめ整えています。目標は退院そのものではなく、退院後の生活を見据えた早期の社会復帰です。
患者さんの心と暮らしを支えるために
- 1.不安に寄り添うコミュニケーション
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- 初めて「がん」と聞くと不安になります。当科では、患者さんやご家族のお気持ちに配慮しながら、わかりやすい言葉で丁寧にご説明します。初診時には、わかりやすいパンフレットをお渡しします。ダウンロードしてご利用いただけます。
- 2.ケアチームでのサポート体制
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- 医師、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士、ソーシャルワーカーなどが一丸となり、治療だけでなく生活・心のケアも含めてサポートします。
肛門・直腸温存への取り組み
局所進行直腸がんでは、手術だけでなく、放射線治療、化学療法、TNT(total neoadjuvant therapy)を組み合わせることで、根治性を保ちながら、肛門温存や直腸温存の可能性を検討します。
治療後に画像、内視鏡、直腸診、病理・放射線診断などを総合して、がんが見えない状態と判断されることがあります。ただし、手術を行わずに厳密に経過観察するNOM(non-operative management)は、慎重な評価と厳密なフォローアップが必要です。当科では、直腸がんセンターを中心に、多職種で治療方針を検討し、患者さんの根治性、機能温存、生活の質を総合的に考えます。

進行・再発大腸がん:バイオマーカーに基づく個別化治療
切除不能進行・再発大腸がんでは、治療開始前にRAS、BRAF V600E、MSI/MMRなどの検査を行い、薬物療法の選択に活かします。必要に応じて、HER2、KRAS G12C、NTRK/RET/ALK融合遺伝子、包括的がんゲノムプロファイリング検査も検討します。
MSI-H/dMMR、BRAF V600E、HER2陽性、KRAS G12Cなど、がんの性質に応じて治療選択肢が大きく変わります。当科では、腫瘍内科、がんゲノム診療科、放射線腫瘍科、放射線診断科、病理診断科などと連携し、標準治療から治験・臨床試験まで含めて、患者さんに合った治療を検討します。大腸外科でも化学療法を積極的に実施しています。
コンバージョン手術:診断時は切除が難しい場合であっても、術前化学療法や放射線治療を行うことで腫瘍が縮小し切除が可能になることがあります。このことをコンバージョン手術を言います。当科では、術前治療を行うことでコンバージョン手術を積極的に行なっています。
リキッドバイオプシー、ctDNA、MRDについて
大腸がん治療では、血液中に含まれるがん由来のDNAを調べるリキッドバイオプシーが注目されています。なかでもctDNAは、がん細胞から血液中に放出されるDNAで、手術後の再発リスク評価や治療効果判定に役立つ可能性があります。
MRDとは、分子的残存病変(molecular residual disease)のことで、画像検査では再発が確認できない段階で、血液中のctDNAを用いて分子レベルのがんの残存を評価する考え方です。2026年版大腸癌治療ガイドラインでも、周術期薬物療法前のバイオマーカー検査に関連して、ctDNAに関するエビデンスが追記されています。
一方で、ctDNA/MRDの結果だけで術後補助化学療法を増減することや、通常の画像検査・腫瘍マーカーによる経過観察を置き換えることについては、現在も臨床試験による検証が進められている段階です。当科では、病理診断、画像検査、腫瘍マーカー、遺伝子検査に加え、ctDNA/MRDなどの新しい情報も踏まえながら、標準治療を基本として患者さんごとの治療方針を検討します。
現時点では、ctDNA/MRD検査のみで治療方針を決定するものではありません。検査の意義、限界、実施可能性については、診察時に個別に説明します。
治療成績(ステージ別5年生存率)
- 結腸がん
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- ・ステージI 91.6%
- ・ステージII 95.2%
- ・ステージIII 82.7%
- 直腸がん
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- ・ステージI 94.8%
- ・ステージII 92.1%
- ・ステージIII 82.3%

患者さん・ご家族からのご質問にお答えします
手術件数が多いと何がいいのでしょうか?
手術の件数が多い病院では、医師やスタッフが豊富な経験を積み、合併症を減らす工夫や手術技術の向上に取り組みやすい傾向があります。当科では年間400件以上の大腸がん手術を行っており、常に技術の向上と安全性の確保に努めています。
手術までの待機期間はどれくらいですか?
初診日からおよそ3週間ほどです。ただし、進行度や患者さんの病状により異なるため、担当医の指示に従ってください。
術後はどのくらいで退院できますか?
ロボット手術や腹腔鏡手術の場合は、結腸がんでは術後5〜7日ほど、直腸がんでは術後7〜14日ほどで退院できる方が多いです。ただし、進行度や患者さんの体調により異なるため、担当医の指示に従ってください。
ストーマ(人工肛門)が必要になることは多いですか?
大腸がんの部位や進行度によってはストーマが必要になりますが、すべての症例に造設するわけではありません。造設が必要な場合も、ストーマ外来や専門スタッフがケアをサポートしますのでご安心ください。
費用はどのくらいかかりますか?
保険診療の範囲で治療を受ける場合、手術や化学療法の費用の目安は数十万円ほどですが、「高額療養費制度」を利用することで自己負担額が抑えられます。いまのあなたに最適な公的支援制度や民間保険が、見つかるサイトもあります。ご利用ください。
家族の付き添いは必要ですか?
外来での術前説明や術後初回外来の説明時にはご家族のご同行をおすすめしています。また、手術当日は、手術が終了したらご家族に説明をさせていただきます。ご家族の付き添いが難しい場合もあるかと思います。その際は、担当医にご相談ください。面会のご案内もご確認ください。
他院で大腸がんの手術が難しいと言われました。相談できますか?
もちろん可能です。セカンドオピニオン外来も行っていますので、お気軽にご予約ください。
大腸がんの治験や臨床試験に参加するとどんなメリットがありますか?
新しい薬剤や治療法を受けられる可能性があり、標準治療と比べて効果が高い場合や副作用が少ない場合があります。ただし、未知のリスクも伴いますので、担当医としっかり相談のうえご検討ください。治験情報はこちらをごらんください。
大阪で大腸がん手術を受ける病院を選ぶとき、何を見ればよいですか?
手術件数だけでなく、低侵襲手術の割合、ロボット支援手術の体制、合併症率、直腸がん治療の専門性、薬物療法・放射線治療・がんゲノム医療との連携、術後の生活支援体制を確認することが大切です。
ロボット手術は直腸がんに有効ですか?
2026年版大腸癌治療ガイドラインでは、ロボット支援手術は直腸癌手術の選択肢として強く推奨されています。当科では、病変の位置、進行度、体格、過去の手術歴などを踏まえて適応を判断します。
da Vinci SPで大腸がん手術は受けられますか?
当センターでは2026年6月よりda Vinci SPを導入し、大腸外科でも症例に応じて使用しています。すべての大腸がんに適応されるわけではなく、病変の部位や手術内容をもとにXi、SP、hinotori、腹腔鏡を使い分けます。
直腸がんで肛門を残せますか?
がんの位置、深さ、肛門括約筋や周囲臓器への浸潤、リンパ節転移の状況によって異なります。ロボット支援手術、ISR、TNTなどを組み合わせ、根治性を損なわない範囲で肛門温存を検討します。
TNTとは何ですか?
Total Neoadjuvant Therapyの略で、直腸がん手術の前に放射線治療や抗がん剤治療を計画的に行う治療戦略です。腫瘍縮小、再発リスク低下、臓器温存の可能性を目指して行います。
NOMとは何ですか?
Non-Operative Managementの略で、術前治療後に臨床的完全奏効と判断された場合、すぐに手術を行わず厳密に経過観察する治療戦略です。ただし、慎重な評価と厳密な経過観察が必要であり、安易に選択する治療ではありません。
遺伝子検査やがんゲノム検査は必要ですか?
進行・再発大腸がんでは、RAS、BRAF、MSI/MMRなどの検査が治療選択に重要です。HER2、KRAS G12C、NTRK/RET/ALK融合遺伝子などが治療選択に関わることもあります。
手術後の通院は何年必要ですか?
一般的には術後5年間を目安に、採血、腫瘍マーカー、CT、大腸内視鏡などで再発や異時性大腸がんを確認します。病期や治療内容によってスケジュールは変わります。
大腸がん治療に関わるケアチーム
大阪国際がんセンター がん対策センターの「おおさか がんサポートブック」も、無料でダウンロートできます。参考にしてください。
- ・更新日:2026年7月6日
- ・参照:大腸癌治療ガイドライン医師用2026年版、大腸癌取扱い規約、遺伝性大腸癌診療ガイドライン、日本内視鏡外科学会ロボット支援手術関連指針
監修:大腸外科 科長 /直腸がんセンター センター長 賀川義規(日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、大腸肛門病学会専門医 、消化器病学会専門医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本内視鏡外科学会ロボット手術プロクター、大腸癌治療ガイドライン2024年版協力者など)
本ページは、大腸がん・直腸がんの診療内容を分かりやすく説明するための情報です。実際の治療方針は、病状、検査結果、全身状態、患者さんの希望を踏まえて個別に判断します。















